シーガルオリジナル特典
スペシャルブックレット(12P/本文8P)
The slight story of Bakshi & Giancarlo
『Reply-To:』
濃厚で甘いジャンとバクシーの『ラッキードッグ1+bad egg』本編後のアフターストーリーがドラマCDに。
『ラッキードッグ1+bad egg』で大活躍した、ジャンを心酔する新キャラクター、ヴァルター、リッカルド、ランドルフォ、テシカガの物語もブックレットに豪華収録。
ジャンとバクシーの溺れるようなひと時の物語と共に、ジャンのために暗躍する4人の物語もお楽しみに下さい……
【あらすじ】
『ラッキードッグ1+bad egg』本編後のジャンとバクシーの物語。
大恐慌の余波にさらされ廃墟と化しつつある、GDギャングの本拠地であるロックウェルの市街……
その街の片隅で、バッドドッグ・ジャンカルロとバクシーはシカゴのギャングやマファイアの執拗な追跡を生き延び潜伏していた。
街を復旧させるための雑務に日々忙殺される二人。
その恋人たちにも、ようやく訪れた二人きりの甘いひと時……
「ジャン、……俺の、おれのもん……だ――」
【収録内容】
ドラマCD『burrow digger dogs』
書き下ろしSS収録特製ブックレット『four color Riders』
【キャラクター】
◆ジャン・カルロ(Gian・carlo)
(CV.佐和真中)
『LUCKY DOG』
と呼ばれるほど、運のいい男。
見た目はだらしなく、いつもくわえ煙草に、唯一の大好物であるガムをいつも持ち歩いている。
基本不潔で、格好や、体面などは全然気にしない。
細かい事は気にせず、やることなすこと大雑把。
しかし、妙なところで几帳面。
若い頃から、逮捕されては数え切れないほどの脱獄を繰り返している、筋金入りの脱獄犯。
一度も失敗をしていないのは、やはり強運なのか。
マフィアとしての存在、脱獄マニアとしての存在、両面で名を馳せていた主人公だが、唯一だまされやすい性分で、損をする事も多々。
しかし、本当のところは、抜け目のない人物。
情が厚すぎるというのが、あげるとすれば唯一の弱点。
滅多にでないけれどフルネームはジャンカルロ・ブルボン・デル・モンテ(Giancarlo Bourbon del Monte)
◆バクシー・クリステンセン(Bakshi Christensen)
(CV.広山和重)
非常に凶暴で血の気が多く、味方のギャングからも蛇蝎のごとく嫌われ怖れられている男。
暴力的で外道ぞろいのGDの中でも特に危険な男とされており、GDボス・イーサンの命令ですら無視して勝手に動くことがある。
まだ年若く、他の幹部との折り合いも悪いが、破天荒な戦闘能力とワイルドな外見と言動からは想像もつかない冷徹な権謀をイーサンに買われて幹部となる。
彼自身の力が強すぎるため、ほとんど部下は持っていない
(C)Tennenouji